反論

反論の具体的方法

「反論」をテーマにいくつか記事を書いてきましたが、これを最後の記事にしたいと思います。

最後は、より具体的なテクニックについて。

目的は、「相手の主張に飲み込まれないこと」です。

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自分の意見を持つために。アラブ人の意見を聞いてみると悩まなくていいことがわかる。

地球には70億もの人がいます。見た目も様々ですが、それより考え方が様々です。特に最近は、過激な考え方が目立っています。

ドナルド・トランプにしても、中東の誰かさんにしても、北朝鮮のアナウンサーにしても、とにかく日本人からしたら「なんでいつも怒ってんの?」と言いたくなるような姿がテレビに映し出されることが多くなりました。

日本はそれらに対して、警戒はしているけれども「具体的にこうする」という姿勢は打ち出していません。日和見的な立場です。人間の大腸には善玉菌と悪玉菌と日和見菌がいますが、日本は日和見菌です。

この緑色のボンヤリしているのが日本。

世界では、善玉菌なのか悪玉菌なのかわからない人たちが叫んでいます。

これからどうなるかわからないから、日和見菌は立場を決めかねているところです。

しかし日本人はもっと自分の意見を持ってアピールしなければなりません。

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言い返す方法。反論の技術。

これまで反論についていくつか記事を書いてきた。武装する必要があったから本を読んできたけど、力がついてきたからか、だんだんそうする必要もなくなってきた。

だから、今回と次回で「反論」をテーマにした記事は終わりにして、もう少し楽な記事を書きたいと思います。

この本は、修辞学を教える先生による、「反論」に特化した本だ。

反論、というと相手を攻撃する方法について書かれた本のように思うが、この本は「よりよいものを生み出すための反論」という考え方が根幹にある。

人間の文明が発達してきたのは、古いものへ反論し、新しくしてきたからだ。

だから、日常生活の中に「反論」は存在する。人が何かを考える時、それは別の何かに反論しているのだ。

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「はい論破」言ってみたい人の、ソクラテス式問答法

「若者たちに議論をふっかけては惑わして、良からぬ道に導いている。」として死刑になった古代ギリシャの哲学者『ソクラテス』。

ソクラテスは人を説得する天才だった。ソクラテスと議論をすると必ず論破される。なのに悔しくない、ばかりか、自分の無知に気づかされて、より良い考えへの道を開いてくれる。

これがソクラテスの若者に支持された理由であり、世の権力者には恐れられ死刑にされた理由でもある。

ソクラテスは、どのような方法で議論に勝ったのだろうか。今回は、正しい議論の方法を、ソクラテス先生に学びたいと思う。

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いじめやパワハラ対策にも!反論の心構え

議論は避けることが鉄則だ。

デール・カーネギーは『人を動かす』の中でこう言っている。「議論は、ほとんど例外なく、双方に、自説をますます正しいと確信させて終わるものだ。」

しかし、どうにも避けられない事態に陥ることもある。相手がこちらに敵対心を抱いており、こちらが主張しない限り相手の思うつぼになってしまうような場合だ。

この点、僕は全く対策をしてこなかったため、この歳になって後悔することしきりである。

これ以上後悔しないため、また、この記事を読む人が少しでも強くなるため、そして、日本人が発信力を高めてこれ以上「国際会議で最も大変なのは、日本人をしゃべらせることだ。」と言われないようにするために、今回は「反論と主張」について、これまで僕が経験したダメダメなエピソードを交えながら書いていく。僕の経験は反面教師になること請け合いだ。

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