アフィリエイト

今と昔では買い物に至る行動が異なる。アフィリエイトは時代に合わせてやろう

アフィリエイトやるって人に覚えておいていただきたいのが、「昔と今では何かを買うに至るまでの行動が異なる」ということです。

昔は、新商品が開発されるとテレビやCMで大きく宣伝し、それを見た人が商品名を覚え、買い物に行った時に「あ、CMでやってた商品だ。買ってみよう。」となって買う、というのが普通でした。

でも今は、店頭にCMで流れていた商品があっても「あ、CMでやってた商品だ。本当にいいものなのかスマホで調べてみよう。」となるのが普通です。

今と昔では消費者の感覚が違うので、個人でアフィリエイトをするときには、ただ商品の紹介をするだけでは売れません。

Googleによると、2011年時点で消費者は平均10個以上のソース(情報源)から参考になる情報を見た上で店頭に足を運んでいるといいます。

今は情報がすぐに拡散する時代なので、CMや広告欄といった「マス広告」のように「どこで伝えるか」はあまり重要ではなくなりました。それより「何を伝えるか」が重要になっています。

良い情報は勝手にどんどん広がっていく時代です。それと反比例して大勢に商品名やサービスを認知させるだけではなかなか売れなくなってきています。

ですから、アフィリエイトをする人は、消費者が「これはほんとうにいい商品なのか調べてみよう。」となったときに探している情報を提供する、これを狙っていくことがポイントです。

「いかに良い情報をたくさん伝えるか」を核にして活動を続けるのがコツになります。

以下は、余談です。

私はCMを見たせいで避けていたサービスがあります。

それは映画の『バイオハザード』です。

バイオハザードはゲームがはじめに作られて、その後に映画化された作品です。

私が中学生のとき「なにやらすごいゲームがある」という噂を聞いて、ふだん遊びに行かない部活の後輩の家に遊びにいってプレイさせてもらったのが、初代『バイオハザード』でした。

衝撃でした。

人のいない洋館を探索していると、扉の向こうで物音がする。

扉を開けると廊下になっていて、突き当たりで人影がユラユラ動いている。

(うわぁ。これ絶対ダメなやつでしょ。)

近づくと画面が真っ暗に。

プレステがジー、ジージーと音を立てながら次のシーンを処理しています。

そいでパッと画面が切り替わるとムービーが流れます。ボロを着て肌が変な色をしている人間の後ろ姿が映し出され、何かクチャクチャ食ってるわけです。そいつが振り返る。

急に戦闘シーンになるのでこっちはパニック。

操作をミスります。ゾンビはゆっくりこちらに歩いてきて噛みついてくる。気持ち悪すぎてとりあえずレバガチャ(ボタンをめちゃくちゃに押すこと)したらゾンビが離れたので逃げる。

追ってくる。逃げるが壁にぶつかる。捕まる。振り払う。

後輩爆笑。

ゾンビはゆっくり歩いてくるんだけどそれがキモいんです。衣擦れの音や力なく唸る声が恐怖を掻き立てました。

これがバイオハザードの原体験です。

それ以来、プレステのジージーいう音が鳴るたびにビビるようになってしまいました。

だもんだから、映画のCMを見た時に「は?」ってなっちゃったんですよね。

ゾンビも主人公もとっても元気いっぱい。

ゾンビはヒャッホーてなノリだし、主人公も無敵すぎるし、音楽も映像も「とりあえず盛っとけ」といったラーメン二郎ばりのハリウッドテンプレートが「これじゃない」感でいっぱいでした。

(ああ、これはミラジョボビッチを売る込むための宣伝なのだ。)

CMを見てそう思っていらい、今まで映画は一作も見たことがありません。

あれから何年たっただろうか。

ひょんなことから映画『バイオハザード』が好きな妹と、映画を観にいくことになりました。

あまり期待はしていませんでしたが、観てみると、そこまでつまらなくもない。これはこれでありかな、と思いました。

もしCMであそこまで盛らず、別の媒体で「バイオのゲーム好きの人に向けた映画の広告」といったコンテンツがあったら、私は観ず嫌いをせずに観にいったかもしれません。

こういうことはよくあるのだと思います。だからそれぞれに合わせたコンテンツというものが必要になってきます。今は多様性の時代だしね。

モノが素晴らしい体験を生むのではなくて、体験の中にモノが存在するのがこれからのビジネス

デパートが販売力の低下にあえいでいます。地元の千葉の三越もついに閉店です。今は人々の価値観が千差万別で、デパートのように大量に仕入れて大量に売る手法が通じなくなってきていると言われています。

昔はサイズが合わない服でも買われていたのだとか。日本が消費に意欲的だった時代ですね。物を持つことがその人のステータスになっていた時代でした。

みんなと同じものを持って、みんなと同じ場所に旅行に行って、みんなと同じテレビを見る。そうして一体感を得ていた時代がありました。

私が以前勤めていた会社の会長夫人も、そうした価値観が変わってしまったことをいつもぼやいていました。

よくオフィスに顔を出す会長夫人で、雑談の中でテレビ番組の話題をするんです。なのに誰も見ていないもんだから「昔はみんな同じテレビを見ていたんだけどねえ。」とブツブツ言っていました。

今は価値観が様々です。何かを買うにしても昔は「高くて良いもの」だったのが「より安く、でも自分にぴったりなもの」を探す風潮があります。

だから消費が下火になっていると言われて久しいですが、これはモノに興味がなくなったと言うことではありません。

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長く読まれるブログにするために、あえて流行を追わない戦略もあり

ブログでもツイッターでもインスタグラムでも、一度アップしたものは半永久的に残ります。

しかし、残るからといっていつまでも読まれ続けられるかといったらそうではありません。

モノには流行り廃りがありますが、それは情報も同じです。

はじめはあまり目立たなかったものが、ある時をきっかけにだんだんと広まっていって、ピークを過ぎると下火になっていく。これを「普及曲線」と言います。

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「ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく穴だ」をアフィリエイトで実践する

何かを買う時、私たちがほしいものは結果であって商品そのものではではありません。

シャンプーを買う時に欲しいものは清潔な髪であってシャンプーが欲しいわけではありません。

このことを世界に広めたのが、1968年にT・レビット博士が著書の中で紹介した「ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく穴だ」という言葉です。ビジネスマンたちに大きなインパクトを与えました。

何かを売る時に、売りたいものをアピールするのではなく、買う人の気持ちからアプローチするという考え方。これは広告の手法がテレビCMに依存していた時には実践が難しいことでした。しかしネットでは容易にできます。

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ネットを使った副業、アフィリエイトの歴史

「まずみんなが興味をもってくれそうな情報を提供して人を集める。人が集まってきたらそこに商品を置く。」

こういったビジネスがインターネットができてから広く行われるようになっています。しかしこれは最近できた新しい方法ではありません。

実は紀元前4000年の壁画が最初だという説すらあります。

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